米スターバックスに聞いた!障害から得るスキルは重要な資産である ~Part 4~

米スターバックスに聞いた!障害から得るスキルは重要な資産である ~Part 4~

スターバックス本社訪問の最後のレポートは、筋ジストロフィーで車イスユーザーのJessica Rafuse氏。Equal Employment Opportunityチームで働く彼女は、障害者の採用を推進するために新しい雇用戦略を立てています。アメリカ企業を訪問するなかで「その仕事にベストな人材を採用する」という考えをよく耳にしますが、これはスターバックスでも最優先事項のようです。そこで気になったのは、日本の企業は「ベストな人材」の候補に障害者をそもそも入れているのかな?という点です。

米スターバックスに聞いた!社内の理解度が障害者雇用の命運を分ける ~Part 3~

米スターバックスに聞いた!社内の理解度が障害者雇用の命運を分ける ~Part 3~

スターバックス本社訪問レポート Part 3です。聴覚障害のあるAdam Novsam氏はビジネスアナリストととして働きながら、Part 1で紹介した Starbucks Access Allianceのメンバーとしても活躍しています。インタビューでは、聴覚障害者の「聞こえない世界」と健常者の「聞こえる世界」のさまざまな違いを教えてくれました。また私自身が日本で一緒に働いた聴覚障害の元同僚についても話をしました。

米スターバックスに聞いた!お客様にも従業員にも愛される理由 ~Part 2~

米スターバックスに聞いた!お客様にも従業員にも愛される理由 ~Part 2~

スターバックス本社訪問レポート Part 2です。Equal Opportunity Initiativesでマネージャーとして働くMarthalee Galeota氏にインタビューしました。手話通訳士の資格ももっている彼女は、社内の障害者従業員のサポートだけでなく、障害のあるお客様が店舗でより快適に過ごせるよう、さまざまな取り組みを実施されています。

米スターバックスに聞いた!障害者が活躍する職場環境とは? ~Part 1~

米スターバックスに聞いた!障害者が活躍する職場環境とは? ~Part 1~

日本にいた頃からスターバックスの高い接客力にはいつも驚かされていました。店舗数は日本だけでも1,000を超えるのですが、どの店舗にいっても心地よい接客をしてくれるのです。シアトルではそのスターバックス本社を2回訪問させていただきました。書きたいことがたくさんあるので、全4回でレポートします。 Part 1では、Access Allianceというスターバックス社内のアクセシビリティ向上を目的に活動しているグループの定例会に参加させていただきました。そこでスターバックスが持つ「ダイバーシティ&インクルージョン」の真の強みを発見しました。

障害をテーマに円卓会議。そこで見つけたアメリカの変化とは? ~マイクロソフト訪問 Part 3~

障害をテーマに円卓会議。そこで見つけたアメリカの変化とは? ~マイクロソフト訪問 Part 3~

マイクロソフト訪問の最後のレポートです。「障害」をテーマにディスカッションをする機会をいただき、8名のマイクロソフト従業員の方にご参加いただきました。教育や職場、また日常生活の中で、それぞれが経験したことや課題を乗り越えるためのヒントなどを共有し、新しい発見がたくさんありました!

障害の「特性」を見極める新しい採用方法 ~マイクロソフト訪問 Part 1~

障害の「特性」を見極める新しい採用方法 ~マイクロソフト訪問 Part 1~

シアトルで、ハイテック業界におけるグローバル企業のマイクロソフトを訪問しました。インタビューで教えていただいたのは、マイクロソフトが実施している様々な障害者の採用方法。そのうちの1つは試験的なプログラムで、自閉症者の雇用にフォーカスしています。“Hiring Academy”と名付けられたそのプログラムの内容と成果を伺いました。