今週はとても特別な1週間でした。9月27日、都内のアメリカ大使館公邸にて、トーマス・ハーキン元上院議員を迎えて障害者コミュニティのレセプションが開催されました。トーマスハーキン元上院議員は、アメリカのADA(The Americans with Disabilities Act=障害のあるアメリカ人法)という障害者の権利を守る法律を施行するために尽力された方。30年以上に渡って障害者差別を無くすために様々な活動をされてきました。
車イスの私が初めて恋愛をして結婚にたどり着くまで
シラキュースに運命を感じた日 / The Day I Felt My Fate in Syracuse
イギリスからの大切なお客様 / VIP Guest from UK
アメリカの研修先が決まりました! / My New Workplace in the U.S.!
人生に無駄な時間はない
アメリカに行く前、鹿児島の短大で”英語英文学”を専攻していました。高校3年生の私は、「とりあえず英語が学べたらどこでもいい」と考えていました。通っていた高校は、京都府内で飛び抜けて頭がいいというわけではありませんでしたが、わたし自身は大学進学に向けた発展コースの英語クラスで勉強していたので、英語授業のレベルはまぁまぁ高かったと思います。授業以外でも毎日ホームルームにALTが来て話をする機会ありました。自分の中でそれが「普通」になっていたので、短大ならもっとレベルの高い環境を提供されると信じていました。しかし実際に入ってみると、私が興味のある英語を聴いたり話したりするクラスは週2回程度。残りは全て英文学を勉強するものでした。