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私とジェフが出会ったのは2007年4月。
留学先のアメリカ、ウィスコンシン州です(。vωv。`)
同年3月に短大を卒業した私は、4月初めに渡米しUWRFでTOEFLの授業を受け、基準の点数を取れれば9月から3年次編入できるというプログラムに参加しました。
現地について、数日後に留学生が集まるパーティに参加し、そこでジェフと出会ったのです。
短く話すと、そこから毎日色々あって2週間後に告白されて♥付き合い始めました。
通常であれば、ここから幸せなラブラブ留学生活スタートなんですが、なんとジェフは翌月5月に卒業、8月には台湾に帰国をすることになっていました(´ノω;`)
なので、実際にアメリカで一緒に過ごした期間は4ヶ月だけ。
そのあとは13時間の時差があるアメリカ⇔台湾の遠距離恋愛となりました。
この遠距離恋愛、(一度別れた時期もありましたが)わたしが卒業して日本に帰るまで約2年間、直接会ったのは一度だけにも関わらず、お互いに連絡をかかさずに関係を続けることができました。
(そこから次は日本⇔台湾の遠距離恋愛が2年始まるのですが、それはまた別で書きます☆)
この話を友達にすると、「すごいねー!でも私は遠距離恋愛は絶対無理。
相手には近くに居て欲しいし。」という意見が大多数です。
まぁ、確かに2年と考えると長いと感じますが、過ぎてみればあっという間だったなという感じ。
もちろん、寂しいときもありますが離れているからこその楽しみもありました。
私たちがしていた事は、
1. 時間があれば(なるべく毎日)Skypeで話す。カメラ付なら尚GOOD!
距離が離れているので、顔を見たり声を聴いたりするのは重要。
当時、私は学生、ジェフも台湾に帰って学生の期間が半年あったので、アメリカの夜&台湾の昼前によく話していました。
当時はスマホなんて無かったので、基本的に部屋にいるときにPCからskype。
思い出はたくさんありますが、懐かしい写真を見つけたので載せちゃいます!
私がこんなステータスを入れてたら・・・
ジェフがこんなことを書いてくれていました♥
(“Sheng-Fu”はジェフの台湾の名前です)
2. 話す時間がないなら簡単にメールだけでも入れておく。
どうしても忙しかったり、疲れて早く寝たい時も勿論ありました。
そんな時は無理に電話はせず、短くても良いのでメールは入れるようにしてました。
これでちょっと安心感はあったかな。
メールには”miss you”とか”love you”とかも入れて、離れてても一緒なんだという気持ちを保ってましたね。
今ではメールでほとんど使わなくなってしまったフレーズですが(笑)
3. クリスマスや誕生日などのイベント時はプレゼントを送る。
離れていてもイベント時にはプレゼントを送り合っていました。
しかも(今となっては考えられないですが)手作りのクッキーやカードも送ってました。
1年目と2年目のクリスマスカードが写真で残っていたので載せちゃいます。
ツリーが飛び出す方のカードは手作りです♪
ジェフからもらって嬉しかったものは、アメリカで一緒に撮った写真と音楽で作った動画DVD。
台湾⇔アメリカのair mailが届くのに1週間くらいで届くのですが、この時は待っても待っても届かなくて、
毎日何回もmail boxをチェックしに行ってました。懐かしい(笑)
下の写真は台湾からアメリカに届いた大量の食料品です(´ω`*)
最後に一番力を入れて制作したのが、このmessage book!
台湾人の男性は1年間兵役があり、ジェフもわたしが留学中に兵役にいくことになりました。
今回は少し特別なものを送りたいと思い、大学にいるジェフの友達、スタッフ、教授などに連絡を取り、みんなにメッセージを書いてもらったのです。
はっきり文字が見えませんが、おそらく50名近くの人からメッセージをいただきました。
急なお願いでもこれだけ集まったのは、やっぱりジェフが友達が多くて有名だったから。
この時、ジェフが帰国して一年近く経っていたのに、皆覚えていてくれて快く書いてくれました!
表紙はジェフがいつも着ていたAeropostaleのシャツをイメージして作りました(笑)
喜んでもらえて良かったσ(‘v`◎)
私にとってジェフは初めての彼だったので、遠距離恋愛と普通の恋愛との違いが分からず、そこまで辛いと思ったことはないです。
逆にそれが良かったのかも?
ジェフも男性にしてはマメに連絡をくれたし、忙しい生活の中でもちゃんと私のことを考えて行動してくれたので本当に感謝です。
恋愛って2人で関係をつくっていくものだから、どっちか片方が頑張っても上手くいかないんですよね。
そこらへんのバランスがちゃんと取れていたから、今の2人があるのかなーなんて思います。
昔の写真を見てたら、もっとジェフを大切にしなきゃと改めて実感しました!こういうのって大切ですね(*’ω`*)ゞ