This article is also available in: English
ジェフです。
Mizukiと結婚してから、子供を育てることを考えています。
正直、外国(日本)で子供を育てるのはとても怖いと感じます。
まずは「言葉」ですね。
私と私の子供の母国語は違います。
どれだけ中国語を教えてあげても、台湾で育つ子供の中国語とは絶対違います。
私がどれだけ日本語を勉強しても、外国人のアクセントはすぐ気付かれてしまいます。
次は「アイデンティティ・クライシス」です。
私の子供は、自分の苗字が日本のものではないので、違和感を感じる時がくるでしょう。
自分は何人と思ったらいいと分からないかもしれません。
自分は日本人か、台湾人か、韓国人か、中国人か?
もしそのときが来たら、私はどう子供に教えてあげたらいいかと考えてきました。
今、伝えようと考えているのは…
1. 目の前にある物の先にある明るい場所を探してみて。
「お父さんの日本語はあなたより下手だね。
お父さんはあなたの日本語先生ではなくて、よ!か!た!ね!
でも、中国語と英語は上手だよ。学びたいなら教えてあげるよ。
あなたの日本語も上達してね。
外食するときに、名前が難しいの料理をお父さんの代わりにオーダーしてほしいから。」
2. 自分は誰とちゃんと分かっている人いないよ。
「あなたは自分は誰かと悩んでいるでしょう。
同級生は多分あなたのことを台湾人か中国人と思っているでしょう。
一緒に生活して、同じ学校に通っても、あなたのことを日本人と思わないだろうね。
でも、それは大丈夫。この世で、自分は誰とちゃんと分かっている人はいないから。
みんな自分は誰かと悩んでいて、日々変化しているんだ。
あなたの悩みは他人の悩みより顕著なだけだよ。
日本人、台湾人、韓国人、中国人はただのラベル。
他人が勝手にあなたにラベルを付けて、あなたのことを知っていると思い込みたいだけ。
これについて他人と言い争いはしないでね。なぜなら、他人の思いを変えることは難しいし、する必要もないから。
覚えて欲しいのはこれだけ。
自分にラベルを付けられる人はあなた自身だけだ。
意味のないラベルは、あなたが外そうと思えば簡単に外せるんだよ。
Pingback: もし子供が産まれたら – その2 / Worries of Raising Kids With Disabilities – Moon Rider 7 Project