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入籍して3ヶ月が過ぎました。
同棲期間が4年あったので、結婚してもあまり変化は無いかなと思っていましたが、私自身は名前が変わったり、仕事を辞めて家にいる時間が増えたことで、これまでとは少し違う人生を歩み始めているなと感じます。
過去を振り返ると同棲生活がいつも順調だったわけではないです。
特にジェフが台湾から日本に来た最初の1年は喧嘩がつきなかったです。
「もうこれで終わるな」という瞬間も何度もありました。
でもこうやって結婚まで至ったのには、私たちがお互いに変化し、お互いを知るためにルールのようなものを作ってきたからだと思います。
1. それぞれ1人になれる空間を作る
最初に住んだマンションは1部屋を2人で使っていました。
なので、相手がどこにいて何をしているのかがすぐ分かります。
いくらラブラブなカップルでも四六時中見られているとストレスがたまり、喧嘩にもつながります。
その後、私たちは引っ越しをして部屋が増え、それぞれの居場所ができたことで2人の関係も良くなったと感じています。
2. 相手と同じ時間帯に寝る
私は元々夜型人間で、1人暮らしのときは眠くなるまでとりあえずテレビを見る習慣がありました。
寝る時間はだいたい1時くらいでした。
でもジェフは完全な朝型人間。
平日・週末関係なく、5時半に起きます。
なので寝るのも早く、11時前にはもう寝室にいきます。
以前はそれでも私は遅くまで起きていたのですが、途中から寝る時間を合わせるようになり、早起きもできるようになりました。
生活のリズムが一緒になることで、コミュニケーションも更にうまれるのかなと思います。
3. 相手との話に集中できる時間と環境を作る
ジェフと生活を始めてテレビをほとんど見なくなりました。
朝はニュース番組などチェックしますが、夜はほとんどテレビをつけず、ご飯を食べてお互い今日あった出来事を話し合うことにしています。
相手の顔をちゃんと見て話をするって会話の基本ですが、長く付き合うと徐々に忘れていってしまうんですよね。
4. 相手が好きな食べ物や味付けを試してみる
日本人同士でも食の違いはあると思いますが、私とジェフも大変でした。
台湾はニンニク、唐辛子、わさびなど刺激的な味付けを好む人が多いです。
日本人の私からすると信じられない量なので、外食するときは「止めてくれ~!」という状況がよくあり…そこから喧嘩になることも多々。
今では、ジェフも徐々にマイルドな味付けが好きになり、私は家で作る料理を辛めにしたり、ニンニクを効かせたりして工夫してます。
相手の好みを否定するのではなくて、どうしたらお互いに気持ち良く食生活を送れるかを考える必要があると思います。
5. 喧嘩を長期戦にもっていかない
遠距離恋愛のころからよく喧嘩をしていました。
私はすごく頑固なので、いつも相手から謝ってくれるまで待っているタイプ。
でも長年付き合っているとそうもいかなくなります。
お互いに謝らず嫌なムードが続くと、その場に一緒にいなくても全ての効率が悪くなります。
そして、長期戦になればなるほど謝りにくくなります。
お互いを知るためにも喧嘩するのは悪いことではないと思います。
でもこの先もずっと一緒にいたいと思う相手なのであれば、長々と嫌な雰囲気の中にいなくてもいいはず。
相手の気持ちを知って「じゃあどうしていこうか?」と冷静になれるように早めに切り替えることが重要だと思います。
皆さんは大切な人と円満に過ごすためのルールを持っていますか?