出産のご報告

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お久しぶりです、Mizukiです。

約10ヶ月ぶりのブログ更新になりますが、ここで一つご報告があります。

 

５月に元気な女の子を出産し、私たちに新しい家族が増えました！

名前はEmma（エマ）です。

 

お腹の中にいたときから強い蹴りをしてましたが

生後１ヶ月の娘はとても力強く、生命力の強さをひしひしと感じています。

 

３時間おきの授乳は大変ですが、やっぱり我が子は可愛くて

これからの成長が楽しみです。

 

妊娠期間は、わたしも赤ちゃんもとても順調だったのですが

わたしが脊髄に障害があるということで

出産方法を自然分娩で試すか、帝王切開にするか

ギリギリまで決まりませんでした。

 

結局、予定日の10日前から管理入院して、まずは自然分娩を試すことに。

予定日まで陣痛が来るのを待ちましたが

まったく赤ちゃんが下りて来る気配がなく・・・（居心地がよかったのかな？）

最終的に帝王切開することになりました。

 

帝王切開も一般的な局部麻酔にするか、全身麻酔にするかで

出産前から産科・麻酔科・小児科が話し合ってくれました。

 

というのも、局部麻酔だと脊髄付近に麻酔をすることになるからです。

わたしの足の障害は原因不明なのですが

脊髄からきている障害ということはわかっているので

そもそも局部麻酔がわたしに効くのかを主治医は懸念していました。

ただ全身麻酔にすると赤ちゃんへの負担がある

（お母さんが麻酔で眠ってしまい、赤ちゃんも眠った状態で生まれる可能性がある）

とのことで、手術ではまず局部麻酔をして

効かないようだったら全身麻酔に切り替えるということで合意。

 

どうなることかと心配しましたが、

無事に局部麻酔が効いて、手術室に入ってから１時間ほどでの出産となりました。

 

 

出産した日は１日ベッドの上でモニターや点滴など

色々なものに繋がれていましたが

翌日からは母子同室となり、赤ちゃんのお世話がスタート。

 

まだお腹の傷は痛む時期だったのですが、赤ちゃんが泣いたら

抱っこして、おっぱいをあげて、オムツを替えて・・・の繰り返し。

不思議と痛みも和らいで、体も少しずつ元どおり動かせるようになりました。

 

出産から１ヶ月が経ち、傷の痛みまったくなくなり

妊娠前と同様の動きができるまで回復しました。

 

今は、お産のために上京してくれた母の助けを借りながら

ジェフと一緒に子育て奮闘中です。

 

また、すこし落ち着いたら

車イスでの妊娠生活のこと、育児のことをブログで書きたいなと思っています。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。