今回は就労支援ディレクターのLawton Williamson氏を取材させていただきました。もともとこの仕事に就いたのは視覚障害のある友人との出会いがきっかけ。障害があっても自分の夢に向かって突き進む友人の姿を見て、障害者の理想の仕事を実現するサポートをしたいと考えるようになったそうです。
アメリカの障害者雇用を知る ~シラキュース 前編~
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アメリカの障害者への教育についてお話を聞くため、Kristen McMaster氏を訪問しました。彼女は、ミネソタ大学の特殊教育プログラム・コーディネーターです。
Kristen氏はテネシー州ヴァンダービルド大学で特殊教育を学びました。数年間、高校にて様々な障害のある生徒へ指導をし、特殊教育テクノロジーで修士号を取得するため再びヴァンダービルド大学に戻ります。研究を進めるなかで、Doug Fuchs教授と出会い、彼が行っていた学習障害や高等教育課題の研究に取り組むことに。博士課程では、Peer Assisted Learning Strategies (PALS)というプログラムに力を注ぎました。これは、一般教育において障害や学習で困難を抱えている生徒たちをサポートする個別指導プログラムです。