サンディエゴで利用した車イス対応ルームをご紹介! 3月に訪問したサンディエゴで宿泊したホテルは「The Sofia Hotel」。参加した国際会議の会場まで歩いて10分ほどで行けて、値段もお手ごろなのでココを選びました。リクエスト通り、ADAルーム(車イス対応ルーム)を用意していただけたのでお部屋をご紹介します!
車イスユーザーが自分のタイミングで乗車可能!サンディエゴの路面電車 サンディエゴで素晴らしいと思ったのがトロリー(路面電車)のシステムです。日本では駅のホームと車両の隙間が広かったり、段差が大きい路線が多く、Moon Rider(車イスユーザー)が乗る場合は駅員さんに頼んで渡り板を用意してもらいます。乗車駅から降車駅に連絡がいってからこの渡り板を用意されるので、忙しい駅だと5~10分待たされることも珍しくありません。その点、サンディエゴの電車は本当にストレスフリーなんです!
テクノロジーと障害者国際会議に参加しました! 3月の末にカリフォルニア州サンディエゴで開催された「第31回 テクノロジーと障害者国際会議」に出席しました。この国際会議では職場や学校など障害者の日常生活をサポートしてくれる最新テクノロジーについて学ぶことができます。もともと私は参加者の1人として登録していたのですが、ワシントン大学で取材したDO-ITのSheryl Burgstahler氏から「プレゼンターとして加わってほしい」という嬉しい依頼が!DO-ITプログラムは日本を含むアジア各国でも活動しており、その取り組みについて話すプレゼンのなかで、私から日本の障害者の教育と雇用について少し話をさせていただきました。
ボストン旅行レポート ジェフと過ごしたボストンでの時間はあっという間に過ぎてしまいました。研究用の取材が数件入っていたのと、ジェフの友達にも会う予定がいくつかあり、西へ東へ毎日動き回っていました。気候は想像していたより寒くて、風も強かったです・・・(汗)4月といっても暖かい春が来るにはもう少しかかりそう。ジェフは9年ぶり、私は8年ぶりのボストンでしたが、改めて素敵な街だなと実感しました。今回の旅行をすこしご紹介します!
バス運転手が車イスの私を乗車拒否。この問題にアメリカ人はどう対応したか? 私はいつもバスに乗ってアパートと研究所のあるキャンパスを行き来しています。そこで経験したある女性ドライバーからの乗車拒否と、それに対する大学側の素早い対応にとても驚きました。
Co-Co Life Vol.15が日本から届きました! 東京にいたころ、ボランティアで編集・モデルとして関わっていたCo-Co Life(ココライフ)の最新号が海を越えてアメリカに届きました。編集部の皆さま、ありがとうございます!
障害者雇用の重要なキーは学生インターンシップ! シラキュース大学の障害者学生をサポートするSam Roux氏とBrianna M. Shults氏を取材しました。学生時代のインターンシップは障害者学生にとっても企業に取ってもプラスなことがいっぱいです!
法律と現実の大きなギャップ シラキュース大学で障害者権利法・国際人権法を教えているArlene Kanter教授にインタビューをしました。訴訟大国アメリカは日本より法律に敏感なはずですが…それでもまだ十分とは言えないようです。
これがユニバーサルデザインだ!エド・ロバーツ・キャンパス訪問 ~後編~ バークレーで訪問したエド・ロバーツ・キャンパスのレポート後編です。このユニバーサルデザインの建築物を見て、車イスの私が改めて気づいたことがあります。ぜひ読んでみてください!
これがユニバーサルデザインだ!エド・ロバーツ・キャンパス訪問 ~前編~ 障害者の自立生活運動が始まったバークレーで、エド・ロバーツ・キャンパスを訪問しました。より多くの人が利用できるユニバーサルデザインとはどんなものでしょうか?