カリフォルニアのベイエリアでインタビューをしてきました。今回は”予告編”として、どこで誰を訪問したのか簡単にご紹介します。詳しい取材内容は1つずつアップしていきますのでお楽しみに!
【 訪問先 】
Facebook, cisco, Apple, Yahoo, Pacific ADA Center, Independent Living Resource Center San Francisco, Ed Roberts Campus
ミネソタ大学にDisabled Student Cultural Center (DSCC) という場所があります。以前、シラキュース大学にあるDisabled Cultural Center(DCC)を紹介しましたが、ここと同じく障害を文化の1つとして捉え、キャンパス内での理解向上を目的に運営しています。今回、DSCCのアドバイザーであるJacob Colon氏と繋がることができ、直接インタビューする機会をいただきました!
ウィスコンシンでは、私の母校であるウィスコンシン州立大学リバーフォールズ校(University of Wisconsin River Falls = UWRF) を訪問しました。車イスのトラブルや、そのほか障害に関連する困り事があったとき、いつも相談をしていたMark Johnson氏に取材するためです。彼はStudent Ability Service (SAS) という障害のある学生をサポートするオフィスでコーディネーターとして働いています。こんなかたちで再会できるとはお互い予想もしていなかったので、大いに話が盛り上がりました。
シラキュース大学には the Office of Disability Services (ODS)という障害のある学生に対して必要なサービスやサポートをアレンジするオフィスがあります。(アメリカの各大学には同様のオフィスがあり、より平等にキャンパスライフを送れる環境を提供しています)ODSに登録している障害のある学生はおよそ1,300名。学習障害、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、精神障害など外見では分からない障害者が大部分です。今回ODSのディレクター、Paula Possenti-Perez氏にインタビューする機会をいただきました。