アメリカには雇用機会均等委員会(U.S. Equal Employment Opportunity Commission=以下、EEOC)が設置されており、全米に53のオフィスがあります。ここでは連邦法に基づいて、求職者や従業員に対する人種、肌の色、宗教、性別、出身、年齢 (40歳以上)、障害、遺伝情報などの差別行為を見張っています。もし雇用主から何らかの差別を受けた場合、最寄りのEEOCオフィスに申し出ることで彼らがその事実調査をし、場合によっては訴訟を起こすこともできます。EEOC本部はワシントンDCにあるということを知り、私はそちらに所属されている弁護士のPeggy Mastroianni氏を取材させていただきました。
アメリカ合衆国労働省を訪問!障害者雇用促進に必要なこととは?
ワシントンDCにてアメリカ障害者協会を訪問しました!
ニューヨーク国連本部で第9回障害者権利条約締約国会議に出席しました!
一人ひとりの仕事の能力・パフォーマンスを効果的に評価する方法は?
「日本の障害者雇用課題」をテーマにRooted in Rightsと動画を制作しました!
Rooted in Rightsというのは障害者の人権やアドボケートを目的に活動しているプロジェクトです。2月にシアトルにあるDisability Rights Washingtonを訪問した際、このプロジェクトへの参加依頼を受けました。「これはまたと無い機会!」と思い、二つ返事でOKしました。日本の障害者雇用について多くの人に伝えられる絶好の機会だと思いました。Rooted in Rightsと協働したこの動画では、日本における障害者雇用の課題と、それを変えていくにはどうしたら良いかを提案しています。
その動画がついに昨日、公開されました!まだチェックしていない方は是非ココから見てみてくださいね。