BBCの取材記事とPodcastが公開されました

BBCの取材記事とPodcastが公開されました

英国BBCの取材を受けました。BBCでは東京パラリンピック関連のニュースを多く取り扱っていますですが、スポーツだけでない日本の障害者の環境を知りたいということ。実経験をもとに教育や雇用環境、バリアフリー、社会福祉制度などについて話しました。

“もしお腹の子に障害があったら”という不安 ~妊婦生活エピソード2~

“もしお腹の子に障害があったら”という不安 ~妊婦生活エピソード2~

妊娠中、心配しすぎて物事を悪い方向に考え込んでしまったという方、少なくないのではないでしょうか?私もそのうちの1人です。高齢出産でもなく、私は中途障害で遺伝するものではないと言われてはいたものの、やはりお腹の中の赤ちゃんが何か障害を持って生まれてきたらどうしようということは妊娠初期から気にしていたことです。

【続報】”車イス席”に必要な差額。お客さんが払うのが当たり前⁈

【続報】”車イス席”に必要な差額。お客さんが払うのが当たり前⁈

先日こちらの記事を投稿しましたが、法律関係に詳しい知人に相談したところ、車イス席に必要な差額を支払うよう要求することは、障害者差別解消法の不当な差別的取り扱いに当たると言われました。その旨をシアターに伝えたところ、以下のメッセージが返ってきました。

違いを尊重し、平等に価値を感じる社会へ ~ジュディ・ヒューマン氏インタビュー~

違いを尊重し、平等に価値を感じる社会へ ~ジュディ・ヒューマン氏インタビュー~

ダスキン愛の輪基金の研修生として選ばれた1年半前、事前研修でアメリカの障害者権利運動の話を聞きました。私は大学時代をアメリカで過ごし、車イスでの過ごしやすい環境や障害者がアクティブに地域社会で生活していることは知っていました。しかし恥ずかしながら、そんな環境ができるまでの歴史的な背景については全く知りませんでした。今回ワシントンDCでは、障害者権利運動のキーパーソンの1人であるジュディ・ヒューマン氏とお会いしました。彼女は現在、アメリカ合衆国国務省にて国際障害者の権利に関する特別顧問として活躍されています。

アメリカ合衆国労働省を訪問!障害者雇用促進に必要なこととは?

アメリカ合衆国労働省を訪問!障害者雇用促進に必要なこととは?

ワシントンDCでは政府機関も訪問することができました。まずは、アメリカ合衆国労働省のなかにある障害者雇用政策局(Office of Disability Employment Policy=ODEP)。障害者の雇用数とその質を向上するために必要な制度や施策を作っている場所です。ODEPでは3名の方にインタビューさせていただきました。まずご紹介したいのが、副次官補のジェニファー・シーヒー氏です。