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こんにちは、Mizukiです!

前回のシアトル訪問予告編でお知らせしていましたが、現地のローカルメディアに取材をしていただきました。

今週月曜日、第一弾として「ジャングルシティ(Junglecity)」というシアトル最大の日本語情報サイトにてインタビュー記事が公開されました。

Junglecity_Mizuki_Moon Rider
ジャングルシティTOPページより

「シアトルでなぜ日本語?」と不思議に思われる人がいるかもしれないですね。

シアトルは歴史的にも日本と強いつながりがあり、シアトルに住んでいる日本人は約12,500人(※在シアトル日本国総領事館調べ)もいるのです。

なので、日本語のメディアや日本人コミュニティもたーくさん!

私も滞在中、新しい日本人のお友達がたくさんできました(笑)

 

ジャングルシティのインタビュー記事には

  • 幼少期に夢を描けなかった時期から、留学で感じた日本とアメリカの違い
  • 帰国後の就職活動で感じた障害者採用の現実
  • 現在アメリカでの研究で発見したこと

が細かく書かれています。

これを読めば、私の人生のほとんどがわかると言っても過言ではないくらい、しっかりたっぷり書いてくださっています。

ジャングルシティさん、本当にありがとうございました!

 

アメリカに来る前に、友人からこんな事を聞かれました。

「Mizukiさんの障害者雇用への強い思いは分かりました。

でも、Mizukiさんと同じような課題意識を持って行動を起こしている障害者は日本にどれくらいいるのですか?」

 

その時、正直言葉に詰まりました。そして、こう答えました。

「課題意識を持って行動を起こしているのは・・・・

私が知っている中では、私しかいません!

でも、将来絶対に”これはおかしい”と声を上げる人は増えるはずです。

そのためにも、いま気づいた人が動かないといけないんです」

とっさに考えた答えでしたが、これは正直な思いです。

今回、ジャングルシティで公開された記事を、これまでお世話になった方や日本の企業の方々にお知らせしました。

予想以上に多くの方から反響があり、これまでやってきた事がすこし形になったようで嬉しいです。

シラキュースに来て5ヶ月が過ぎ、「私のやっていることは誰かの役に立っているのかな」と不安な気持ちもあったのですが、初心を忘れずに前に進んで行くしかないと改めて実感しました。

よし、やるぞーーー!!!

 

Junglecityでのインタビュー記事はコチラからご覧ください。

 

徐みづきさん 「障害のある人が自分らしく働ける社会作りに貢献したい」

http://www.junglecity.com/jcommunity/jc-news/interview-mizuki-hsu/

 

この記事は、障害のある当事者やそのご家族、障害者雇用に関わる方だけでなく、経営戦略を考えられる方、管理職の方、教育現場の方、同じ地域に障害者がいる方など広い範囲の方々に読んでいただきたいです。

お時間のある時に、じっくり読んでいただき、ぜひ周りの人にも共有してください。

より良い社会をいっしょに作っていきましょう。

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