ある日、品川駅から家に帰ろうとしたときの話。
私 :蔵前駅までお願いします。
駅員:蔵前駅はエレベーターないのですが。
私 :先月からエレベーターが使えるようになったんですよ。(知らないのか?)
駅員:そうなんですか!それでは蔵前に連絡します(汗)
その一週間後、また品川駅を利用。
私 :蔵前駅までお願いします。
駅員:蔵前駅はエレベーターが…
私 :いや、蔵前駅はもうエレベーターついてるんですよ!
駅員:そうでしたか!失礼致しました!
別の会社が運営してるのは分かるけど、泉岳寺から浅草線に乗り入れてるんだから新しいバリアフリー情報は共有しましょうよ。
こういう情報がちゃんと伝わることで、お客さんが行きたい所へ早く行く事ができるし、駅員さんも無駄な作業が少なくなるはず。
私から既に「この駅にはエレベーターが付いている」と話を聞いたのだから、従業員の中で当日中に情報共有すべき。
よく分からないお客さんだったら駅員の言うままに古い情報に従って別の駅で下りることになるでしょう。
こういう一つ一つの積み重ねがあることで本当のバリアフリーが進んでいくと思います。