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お店で洋服を見ていたときの事。
店員さんから突然、
「大きめの試着室も用意していますのでご利用くださいね」
と言われました。
これまでよく言われてきたのは
「見たい商品があればお取りしますのでおっしゃってください。」
このちょっと新鮮な声掛けにちょっとビックリ。
そして嬉しかった。
この店員さんは車イスの私を見て、試着室で試着し、購入することまでを想像して、
私に必要な情報＝車イスで入れる試着室があるということ教えてくれたんだと思います。
同業界でCSVを考える私は
「こういう接客ひとつでも企業価値向上につながるな」
と思ったのでした。