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先日、私の経歴についてCSRセミナーの先生と話をしていたときのこと。
突然、
「”Chance”と”Opportunity”の違いが分かる?」
と質問されました。
“Opportunity”は日本語で「機会」と訳すことが多いのですが、
その2つの大きな違いははっきり分からず答えることが出来ませんした。
すると先生が、
Chanceは(相手のエラーなどで)偶然やってきたもの、Opportunityは自分で努力した結果やってくるもの。
あなたは自分がやって来た事や人との出会いは偶然と感じているも知れないけど、全て自分で努力した結果、良い機会がやってきて今の良い環境が出来上がってるんだ。
ぼーっとしている人に”opportunity”なんて来ないんだよ。
と言われました。
これまで自分の思いのままに進路や働くところを決めて来た私。
周りには迷惑を沢山かけてはいますが自分の中ではいつも目的があって、それを実現するために突っ走ってきました。
わたし自身はそれが「やりたい事」だから「努力」とは思ってなかったのですが、
結局そういう行動や発言によって自分が望んでいた「Opportunity=機会」が自然とやってきていたのかも知れません。
化粧品ブランド、エスティローダーの創業者エスティローダーの言葉で私が大好きなものがあります。
“I never dreamed about success. I worked for it.”
「わたしは成功を夢見たことはありません。成功のために努力したのです。」
私にとっての「成功」は自分がしたい事を実現できること。
「努力」することで良い「機会」に恵まれ、結果「成功」つながる。
いつの間にか私はこのサイクルを自然に実行していたようです。