アメリカの小学校訪問から見えた日本の教育課題 先日、私の住む町の公立小学校を見学させていただきました。全校生徒は420人で、学区の中では一番小さい小学校です。障害のある生徒は75人。クラスは障害のある生徒も障害のない生徒もいっしょになっています。しかし、全てのカリキュラムを同じように行うことは難しいため、担任の教員とは別に特殊教育教員やTAもクラスに入っています(学年や生徒の障害内容による)。
雨の日に助けてもらった話 シラキュースは曇りの日が多いです。そして雨もよく降ります。わたしはレインコートを着るのが面倒くさくて、大雨のとき以外はそのまま濡れていきます。先日、小雨の降るなかバスを待っていると、中国人留学生が突然話しかけてきました。
学校訪問 No.1 ~Jowonio School~ シラキュースにあるJowonio Schoolは非営利のPreschool (日本でいう幼稚園)で、1969年にシラキュース大学の教育学部が設立しました。ダイバーシティ&インクルージョンを重要視した運営が行われているアメリカでも珍しいPreschoolです。肌や目の色の違いはもちろん、母国語の違いや障害のある子供が一緒のクラスで学んでいます。
シラキュースでの一人暮らし 〜洗濯編〜 シラキュースでのアパート暮らしも3週間が経ちました。車イスでアメリカのアパート暮らしってどんな感じだろう?と気になる人もいるかと思います。そこで、少しずつココでの生活をお伝えしていこうとおもいます。今回は洗濯編!
アメリカの空気入れは日本の車イスに使えない!? 車イスのタイヤの空気が徐々に少なくなってきました。タイヤの空気が少なくなると車イスを動かすのが重たくなり(自転車と同じ感じです)、坂道はさらに厳しくなってきます。タイヤのバルブにはいくつかタイプがあり、日本で一番普及しているのは英式バルブ。アメリカではこのタイプは一般的ではありません。